笹社長「貴重なご意見を受けいたしました」
《内部通報告発漏れ報復人事・人権侵害事件でオリンパスと係争中の社員、という株主が質問》
男性株主「笹社長の中期ビジョン、きわめて方向性としてはいい。社員としてでもありますが、株主としてもぜひともオリンパスを支えていきたい。西川社外取締役にお聞きしたい。今回の重点は、社外取締役が機能するか。内部通報について、重大な人権侵害をしていると東京弁護士会から認定があった。東京高裁の事実認定でも、無断漏洩(ろうえい)があったとしている。上告をしている笹社長は菊川元社長の意思表示を継続しているということで、社員に対しての不法行為について、西川取締役に対し、今回の上告に、どう提言されたのか、今回の上告をどう考えているのか。社員の対して、何ら、私の裁判を説明していない。どうして、社員に対して、私の裁判を説明しないのか。今回の有価証券報告書に記載しないのか」
藤塚取締役「今回のガバナンス強化で社外取締役の人数を過半数にした。4、5、6月は月2回取締役会を開催した。十分に機能している。現在、まさに訴訟しているので、回答をひかえさせていただく」