(3)「証券会社との腐れ縁、つきあい、考え直せ」と注文 に戻る
《比較的穏やかな雰囲気の中で質疑が進む》
男性株主「2点お伺いする。さきほどの株主の質問にもあったが、御社は(前社長で、損失隠し問題を指摘して解任された)マイケル・ウッドフォード氏に12億円4000万円もの退職慰労金支払われた。私は地銀出身だが、頭取は20歳から40年間は働いて3億円ちょっともらっただけ。会社の恥部をさらし、混乱を招いたウッドフォード氏に12億円もの大金支払うのは、うがった見方すれば、ウッドフォード氏に、これ以上暴れてくれるなという口止め料か。それともウッドフォード氏に世間に知られて困る恥部があるのか。ウッドフォード氏に支お金を払った経緯と、これ以上、世間に知られて困ることがこれ以上ないかを確認したい」
笹社長「最初の件だが、ウッドフォード氏との訴訟の和解金について。それから、2つ目がほかにこうした問題が隠されているのではないかの確認。藤塚取締役から。
藤塚取締役「ただ今の株主の質問に回答する。今回の和解については和解金を支払い和解した。その過程として、日英の弁護士の意見を参考に、事実関係を基にして、労働審判での長期化の資金費用、人的負担などの負担を総合的に考え、早期に和解し、本業に専念することが最大の利益になると判断して、和解にいたった。ウッドフォードさんの解職理由の正当性についても指摘頂いたが、これについては、和解の守秘義務があるので、回答は控える」