2015.1.23 05:51
川崎重工業は22日、韓国の大手製紙会社である全州製紙向けに、廃棄物を燃料とする発電用の「内部循環流動床ボイラー」を受注したと発表した。受注額は数十億円とみられる。同タイプのボイラーとしては同社で過去最大となる毎時131トンの高温・高圧蒸気を供給できる。
木質チップや古紙と廃プラスチックが原料の固形燃料「RPF」など、さまざまな廃棄物や汚泥を燃料に使える。今後、播磨工場(兵庫県播磨町)で製造し、2016年春ごろに出荷。全州製紙は、17年中に運転を開始し、発電した電力は電力事業者に売電する計画。
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