セガゲームスは25日、資本業務提携しているシンガポールの会社を通して、日本企業が運営するスマートフォン向けゲームの海外進出を支援するサービスを来春に始めると発表した。また、すでに提供しているマーケティング支援ツール「ノア・パス」の関連で、表示した広告を店舗での購入につなげるため、ソフトバンクなどと協業する。スマホ向けゲームを扱う社内カンパニー「セガネットワークス」を中心に、ゲームそのものだけでなく、関連ビジネスの拡大を進める。
スマホ向けゲームは世界的に市場が拡大しているが、海外進出は言語や文化などの参入障壁があり、コストが膨らみやすい。主にアジアや東欧などの新興国市場で新たにスマホ向けゲームを展開しようとする企業にマーケティングや顧客サービスなどの支援を行う。
このほか、25日に「ショップラウンド」というアプリ(応用ソフト)の提供を開始。ゲーム利用者が広告を見て掲載店舗に行くと、ゲーム内で使えるアイテム(道具)と交換できる特典が得られる。広告をみてネットで事前購入すると、ソフトバンクの店舗で商品に引き替えられるサービスも始める予定だ。