VR元年に“本命”ソニー登場 米社より低価格、普及ペースに注目 (1/2ページ)

2016.3.17 06:44

サムスン電子のヘッドマウントディスプレーを装着し、VRでコンサートを楽しむファン=12日、東京・渋谷

サムスン電子のヘッドマウントディスプレーを装着し、VRでコンサートを楽しむファン=12日、東京・渋谷【拡大】

 市場拡大が期待されている仮想現実(VR)技術に関して、企業の取り組みが加速している2016年は「VR元年」ともいわれる。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、価格と発売時期を発表した「プレイステーション(PS)VR」は、VRの“本命”の一つとみられており、普及がどの程度のペースで進むかが注目される。

 端末の日本での希望小売価格4万4980円は、つないで使用するゲーム機「PS4」本体の価格を1万円上回る。しかし、高性能でPSVRのライバルになるとみられる米オキュラスの端末は税込みで8万3800円。

 ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するカドカワの浜村弘一取締役は、「端末によっては、VRを楽しむのに高機能のパソコンが必要で、合わせて20万~30万円かかる場合もある。それを考えると、PSVRが最も普及型だ」と指摘する。

 VRの端末では、SCEとオキュラス以外に、台湾のスマートフォンメーカーHTCなどが手掛けるものも開発中。グリーは今月10日、HTCとVR事業での業務提携で合意したと発表。グリーが昨年設立したVRコンテンツの開発専門スタジオとHTCが協力して、国内のテーマパークやアミューズメント施設にVRが体験できる設備などを提供していく方針だ。

韓国サムスンは三菱地所とタッグ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。