住友商事が2018年秋をめどに本社を中央区晴海から千代田区大手町に移転することが14日、分かった。移転先は東京・大手町の旧東京国際郵便局や逓信博物館の跡地再開発で建設されるオフィスビルになる。
このほど、みずほ信託銀行と賃貸契約を結んだ。みずほ信託銀行は、国からテナントの誘致から再開発後の売却までを手掛ける事業を受託している。
住友商事は01年5月に竹橋(千代田区)から、晴海(中央区)の晴海アイランド トリトンスクエアに本社を移転した。
19年度に創立100周年の節目を迎えるのを機に利便性の高い大手町に本社を移転し、従来以上に顧客重視を徹底する。同社は05年に保有する土地と建物を、証券化の手法で売却しており、現在はファンドから賃貸している。