ロッテ、3子会社合併へ 意思決定加速と効率化

ロッテホールディングスの佃孝之社長インタビュー=16日午後、東京都新宿区(桐原正道撮影)
ロッテホールディングスの佃孝之社長インタビュー=16日午後、東京都新宿区(桐原正道撮影)【拡大】

 ロッテホールディングス(HD、東京)は9日、傘下の製造子会社ロッテと販売子会社ロッテ商事とロッテアイスの2社を合併すると発表した。統合で意思決定を速くするほか、効率化を目指す。合併は4月1日付。

 日韓にまたぐ企業グループを抱えるロッテHDは、創業一族間の争いもあって企業統治の強化が課題となっている。経営の透明化を目指し中核子会社の上場を視野に入れており、その流れの一環とみられる。

 ロッテが販売子会社2社を吸収し、存続会社となる。合併後の社名はロッテ。現在ロッテHDの佃孝之社長がロッテの社長を兼任するが、新ロッテの社長には牛腸栄一HD取締役が就任する予定だ。