「駅から999のような宇宙列車が普通に発着する時代は必ず来る」-。
西武線沿線に、銀河鉄道999の世界を実現させようという「銀河鉄道999現実化プロジェクト」で名誉実行委員長を務める漫画家の松本零士氏(77)が13日、千葉・幕張メッセで開催された「鉄道技術展」(フジサンケイビジネスアイ主催)で特別講演。鉄道が身近にあった少年時代の思い出話などを披露した。
10代のとき、郷里の小倉から漫画家としての成功の夢を追い、夜汽車で上京した自分の姿は、999の主人公、鉄郎に重なると熱弁し、約200人の鉄道関係者ら観客に「皆さんの力でぜひ999の現実化を行ってほしい」と語った。同プロジェクトはクラウドファンディングによる資金調達が不成立となったため、技術提供と資金調達を企業や自治体に呼びかけ、来年の新電車運行を目指す。詳細はhttp://www.kuso-lab.jp/