年金収入280万円以上が対象 介護サービス利用者の2割負担、8月から導入 (1/5ページ)

2015.7.20 07:28

介護サービスの利用者負担が2割になっても、払い戻しが受けられる世帯も。役所からのお知らせには注意したい(写真はイメージです)

介護サービスの利用者負担が2割になっても、払い戻しが受けられる世帯も。役所からのお知らせには注意したい(写真はイメージです)【拡大】

 一定以上の所得がある人は8月から、介護保険サービスの利用者負担が1割から2割に引き上げられる。年金収入だけなら、原則280万円以上の人が対象で、65歳以上の2割が相当する。通知が直前になる自治体もあり、混乱が懸念される。(佐藤好美)

 1割か2割か…

 東京都内に住む小川恵子さん(62)=仮名=は、夫と恵子さんの父親(89)、母親(85)の4人暮らし。父親の介護サービスの利用者負担が8月から2割に上がるのではないかと、ハラハラしている。

 小川さんは、要介護2の父親と母親の在宅介護を担っている。だが、五十肩が悪化し、医師から「重いものを持ったり、押したりしてはいけない」と厳命を受けた。「60過ぎて五十肩だなんて…」と気が重い。両親が家にいると、つい無理をしてしまうので、今は2人に特別養護老人ホームのデイサービスやショートステイなどを利用限度額近くまで使ってもらっている。

2割負担になるのは、65歳以上で「合計所得が160万円以上の人」

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