国立長寿医療研究センターによると、有酸素運動と簡単な計算の組み合わせは認知機能改善に効果があるとされる。
週に1度参加する川崎市の80代の女性は「運動もきつくないし、友達もできて楽しい」とほほ笑む。千葉、愛知の両県、大阪府などの20店で開講しており、今後、全国100店への拡大を目指す。
ドリル形式
医療・福祉関連のITサービスを手掛けるエストコーポレーション(東京)は、漢字や数字を使った問題やクロスワードパズルを掲載した冊子を郵送し、自宅で物忘れ対策ができる「脳レク」の事業を27年9月に始めた。認知症予防などに関心のある高齢者を主な対象とする。
冊子には、1日2ページ、10分程度のペースで取り組む分量の問題を収録。物忘れが気になって入会したという東京都の60代の女性は「昨日何をしたか思い出せるようになってきた」と話す。4週間分の冊子が届くコースの料金が月1058円。