ビジネスカラオケで差をつけろ 「先輩、すげえ」と言われる盛り上げ方 (1/4ページ)

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常見陽平のビバ!中年

 小生、43歳。妻一人、娘一人。大学教員をしつつ、評論活動をしている。以前は15年間、サラリーマンをしていた。

 「いい年こいて」と呼ばれそうだが、未だに夏フェスに通っている。ほぼ毎年SUMMER SONIC(通称:サマソニ)に通っている。マリンスタジアム、幕張メッセなど、海浜幕張あたりが会場なので、アクセスも悪くない。国内外のオールジャンルのアーティストが参加するので何かと楽しい。朝からビールを飲みつつ音楽を聴くのは至福のひとときだ。

 娘が生まれたばかりではあるが、家族の了解を得て今年も参加した。私が行った日は、カルヴィン・ハリス、ブラック・アイド・ピーズなどの大御所が出演した。他にも東京スカパラダイスオーケストラや、佐野元春など我ら中年にもおなじみのアーティストが多数参加していた。

 しかし、私が一番楽しめてしまったのは…。TRFだった。この時点で夏フェス男としてはどうかと思うのだが、楽しいのだから仕方がない。実際、この日見たアーティストの中で一番盛り上がっていた。トリのカルヴィン・ハリスを凌ぐレベルだった。1曲目がいきなり「Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~」だ。この時点で会場はもうフルボルテージである。その後も「Where to begin」「寒い夜だから…」「BOY MEETS GIRL」「CRAZY GONNA CRAZY」と畳み掛け、ラスト2曲の「EZ DO DANCE」「survival dAnce ~no no cry more~」はまさに狂喜乱舞の状態で会場がサビと振り付けで大盛り上がりだった。メンバー全員が当時とまったく変わらないルックスで(遠くから見る分には)、色褪せない青春の日々が蘇ったのだった。

思い出してしまったサラリーマン時代の「ビジネスカラオケ」