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丸々もとおさん・丸田あつしさん 兄弟で新刊 パワーあふれる アジアの夜景 (1/3ページ)

2015.5.14 11:00

首都バンコクを代表するランドマーク、ワット・アルン(暁の寺)と祈りを終えた若い僧侶たち=タイ(丸田あつしさん撮影)

首都バンコクを代表するランドマーク、ワット・アルン(暁の寺)と祈りを終えた若い僧侶たち=タイ(丸田あつしさん撮影)【拡大】

  • 街中でひときわ目を引くショッキングピンク。実は銀行の看板=タイ・首都バンコク(丸田あつしさん撮影)
  • シンガポールを代表するアミューズメントの一つ「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。巨大ツリーを繋つな天空の遊歩道はスリル満点=シンガポール(丸田あつしさん撮影)
  • 地元の人でにぎわう桃園の中●(=土へんに歴、木をそれぞれノギ偏に)新明夜市=台湾・台北市(丸田あつしさん撮影)
  • 週末に口から火を噴くドラゴンブリッジは、背の色を追いかけるようにライトアップが変化するという凝った演出。記念写真を請け負う業者が橋の上に待機しているのも面白い=ベトナム・ダナン(丸田あつしさん撮影)
  • トラック野郎のようなド派手な電飾は名物のトライシ=マレーシア・マラッカ(丸田あつしさん撮影)
  • 立ちはだかる高層マンションの窓明かりは、まるで蜂の巣のよう=中国・香港(丸田あつしさん撮影)

 日本でただ一人の夜景評論家、丸々もとおさん(49)と夜景フォトグラファーの丸田あつしさん(47)兄弟がこのほど、「亜細亜ノ夜景」(河出書房新社・2500円+税)を発刊した。混沌(こんとん)と秩序、伝統と革新、過去と未来-全てをのみ込みながら独自の景観を形成するパワフルなアジアの夜景130点を掲載する。おなじみの夜景からあまり紹介される機会のなかったレアな夜景まで全て撮り下ろし作品。想像を絶する色彩と斬新さに目を奪われること請け合いだ。

 撮影地は、カトマンズ、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、台北、上海など約30カ所。「世界新三大夜景」に選出された長崎や「100万ドルの夜景」と称される神戸など日本の夜景も含まれる。SANKEI EXPRESSの紙面でその夜景世界の一部を紹介しよう。

 丸田あつしさんは、「世界ノ夜景」(ダイヤモンド社・2007年)を出版した際、ニューヨーク、香港といった有名夜景都市はもちろん、南アフリカ、モロッコ、ブラジルなどあまり目にすることのない国々の夜景まで、計31都市を訪れて撮影した。

丸田あつしさん「アジアのパワーを印象づける写真集にした」

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