5万円の予算でガッツリもらう! 3月までに権利確定の「激得優待」ベスト28 (1/5ページ)

2015.1.11 07:15



 企業が株主に自社の品物や優待券などを贈る株主優待制度。人気ブロガーのサイトを見て「やってみたい!」と思った人多いはず。そこで今回は、少額で買えて、しかも「欲しい!」と思える優待品がもらえる銘柄を紹介しよう。

 長期保有すると優待内容がアップ!

 今や株主優待制度は株価も揺るがす存在だ。キャンドゥ(東1・2698)は10月21日、214年11月期の期末配当の増額と株主優待の贈呈基準の変更を発表。その結果、日経平均株価は大幅に上昇したのに、株価は10月22日終値から3・8%減で63円も値下がりしてしまった。

 株主優待制度は、上場企業約3600社のうち、3割にあたる約1150社が実施している。最近の傾向としては、長期保有を前提としたNISA(少額投資非課税制度)の後押しもあって、株式の保有期間に応じて優待内容がアップする「長期保有優遇」制度を導入する企業が増えてきた。

「優待品だけで銘柄を選んではダメ」

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