日本木材輸出振興協会と中国林業科学研究院木材工業研究所が主催する「日本産木材利用手引」第2版の発表会がこのほど北京市で行われた。
それによると、昨年、日本から輸出された原木総量は23万立方メートルに上り、このうち11万立方メートルが中国向けだった。これを2012年の数字と比較すると、全体が5万立方メートル、中国向けが1万5000立方メートルだったことから日本の木材輸出量が1年間で大幅に増加していることが分かる。
一方で、昨年の中国の原木輸入総量は約4700万立方メートルに上っていることから、今後日本の輸出量がさらに拡大していく可能性は大きいとみられている。
発表会当日に配布された「手引」によれば、日本の森林率は66%に達しており、森林資源の蓄積量は49億立方メートル。このうち1035万ヘクタール以上がスギやヒノキといった人工林で占められているという。