介護、認知症リスク 孤立高齢者は高く 日本福祉大調査

2015.5.26 05:00

 他人との交流が月1回以上週1回未満の孤立した65歳以上の高齢者は、毎日人付き合いをしている高齢者と比べ、介護が必要になる可能性が1.40倍高まるとの調査結果を日本福祉大の斉藤雅茂准教授(社会福祉学)らの研究チームがまとめた。認知症にも1.39倍なりやすい傾向があった。

 愛知県内で2003年に健康だった高齢者1万2085人を約10年間、追跡。同居する家族ら以外と会ったり、手紙や電話、メールで連絡を取り合ったりする頻度と健康状態の推移との関係を調査した。

 性別や年齢、世帯構成などの影響を調整して分析したところ、他人との人付き合いが月1回以上週1回未満の場合では、食事や入浴に介助が必要となる要介護2以上に1.40倍、認知症に1.39倍なりやすいと分かった。付き合い月1回未満では、それぞれ1.37倍、1.45倍だった。

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