今年も熱い爆買い争奪戦 銀座エリアに東急進出、免税店対決が激化 (1/3ページ)

2016.1.18 06:38

日本国内の「春節商戦」が本番を迎え、バスで免税店で買い物をする中国からの団体客=19日午後、東京・銀座

日本国内の「春節商戦」が本番を迎え、バスで免税店で買い物をする中国からの団体客=19日午後、東京・銀座【拡大】

 2015年の訪日外国人数の急増を強く牽引(けんいん)したのは中国人客だ。1~11月の入国者数は約465万人と前年同期の2倍を超え、韓国(同341万人)をしのぎトップとなった。加えて観光庁の調査によると、中国人観光客1人の1泊当たりの「買い物代」は2万3208円と、全体平均(1万3064円)を上回る。中国経済の減速が懸念材料とはいえ、彼らの旺盛な購買意欲を取り込もうとする企業の動きは、今年も加速を続ける。

 連日、中国人観光客を乗せたツアーバスが車列をなす東京・銀座。数寄屋橋交差点前には3月、東急グループの大型商業施設「東急プラザ銀座」が開業する。目玉テナントの一つは、韓国ロッテグループが2フロアで運営する都内最大の空港型免税店。東急不動産の植村仁社長は「国内外のお客さまを引き付ける」と意気込む。

 数百メートル先の松屋銀座は昨年9月、外国人客に特化した化粧品売り場を設けた。三越銀座店もほぼ同時に、購入品の海外配送や免税手続きなどのワンストップサービスを始めている。そこに東急が進出し、販売合戦が過熱するのは間違いない。

「いつまでも続くとは思えず、あまり当てにしない方がいい」(ファストリ柳井会長兼社長)

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