外務省幹部が訪露 日朝当局者接触の可能性

 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が19~22日の日程でロシア・モスクワを訪問し、核不拡散関連の国際会議に参加することがわかった。19日に滞在先のソウルで日韓協議を行った後、ロシアに向かう。日本外務省関係者が明らかにした。

 モスクワの会議には北朝鮮外務省の崔(チェ)善姫(ソンヒ)北米局長も参加予定で、日朝当局者が接触する可能性がある。日本の外務省関係者は「事前調整はしていない」としている。米国のシャーマン元国務次官も会議に出席する見通しで、米朝の接触にも注目が集まっている。

 金杉氏は、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表として18日にソウルで開かれた日米韓の協議に参加した。