スパコン「京」で未来先取り! 着実な成果、高性能に舌を巻く研究者ら (6/7ページ)

2013.10.29 07:00

 奥野教授らは京で化合物とタンパク質の結合の組み合わせを調べ、大学で2年かかった計算を6時間弱で終えた。

 薬の「原石」となる化合物を探す作業をスパコンが代替すれば、1つの薬をつくる期間を1~2年短縮し、数百億円のコスト削減ができるという試算もある。

 動物に効果があっても、人には効果がないという失敗が多いのが創薬の問題だが、奥野教授は「効率よく効く薬ができれば値段を抑え、医療費も減らせる」と期待する。

 薬の効果についての研究でも新たな進展があった。

 薬の効果はタンパク質に化合物が結合する強さに左右される。

「望む効果が出るのかも細かく調べられる」

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