また、太陽光発電など再生可能エネルギー普及のため、電気料金に上乗せされる標準家庭の負担額が、14年度は前年度比約1.9倍となり、5月分から上乗せ額が105円程度増える。再生エネの導入が進むほど国民負担が増える仕組みだ。これらの結果、各社の5月分の料金が軒並み上昇することになった。
さらに、中部電力は燃調とは別に家庭向け料金で平均4.95%の本格値上げを申請中。北海道電力も昨年9月に続く再値上げを検討している。
日常生活に欠かせない電気・ガスの使用量を抑制するのは難しく、家計の負担はますます重くなりそうだ。
5月の電気・ガス料金
社名 料 金 変動幅
【電力】
北海道 7412 322
東北 7904 381
東京 8541 430
中部 7891(8335) 323(767)
北陸 7158 338
関西 8178 394
中国 8018 384
四国 7863 351
九州 7597 355
沖縄 8567 379
【ガス】
東京 6063 245
東邦 7230 279
大阪 6838 276
西部 6463 199
※単位:円、標準家庭1カ月当たり。変動幅は4月比。中部電力のカッコ内は、申請している値上げ幅が5月から適用された場合