千葉工大、原発事故対応ロボ開発 日本原電に納入 放射線量なども測定 (1/2ページ)

2014.4.18 06:29

千葉工業大が開発した災害対応の新型ロボット「櫻壱號(桜1号)」=17日、東京都千代田区

千葉工業大が開発した災害対応の新型ロボット「櫻壱號(桜1号)」=17日、東京都千代田区【拡大】

 千葉工業大学は17日、原発事故を想定した新型災害対応ロボット「櫻壱號(桜1号)」を開発し、3月に日本原子力発電原子力緊急事態支援センター(福井県敦賀市)に納入したと発表した。全国の原発で事故が起きた場合に現場に派遣する。

 桜1号は、2011年の東京電力福島第1原子力発電所事故後に投入され、原子炉建屋内を調査したロボット「クインス」をベースに、防水、防塵(ぼうじん)、耐放射線の性能を向上させた。取り外し可能な電池で8時間動くなど、作業性を高めた。

 幅70センチ、傾斜45度でも走行可能で、原子炉建屋内の狭い階段や踊り場でも作業できる。深さ1メートル未満の水中でも動き、頭部にある4台のカメラで現場を撮影する。放射線量や温度も測定できる。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の協力を得て、パソコン上で操作訓練ができるシミュレーターも開発した。千葉工大の宮川博光常務理事は「世界の原発に標準装備されることを夢見ている」と語った。

今後、注文に応じてロボットを製造、販売する方針だ

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