2016年リオデジャネイロ五輪でゴルフが112年ぶりに正式種目として復活する。これを契機とした人気の高まりを当て込み、国内ゴルフ用品大手デサントが日本ゴルフ協会(JGA)とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶなど市場はにわかに活気づいてきた。しかし、現在のツアー人気低迷に加え、今後は団塊世代が70歳になりゴルフ人口が急減するとされる「2015年問題」、外資との競争激化など難題が待ち受けており、国内各社の苦闘が続きそうだ。
「2015年問題」
「ゴルフが五輪種目として復活し、20年には五輪の東京開催が決まっている。ゴルフへの関心がますます高まっていると感じている」
4月17日に都内で開いたデサントとJGAのサプライヤー締結についての記者会見。同社の石本雅敏社長はゴルフ市場復活に自信を示した。