この契約により、デサントは14年から東京五輪が開催される20年まで、男女の日本代表チームに五輪などの国際大会で着用するウエアやキャップなどを独占供給する権利を得た。
デサントはこれまで「マンシングウェア」を筆頭に、「ルコックスポルティフ」「ランバン スポール」といった欧米ブランドの販売権を買い取り国内を中心に販売してきたが、今回、自前の「デサント」オリジナルブランドでゴルフウエアを国内外で提供すると発表した。
同社初のゴルフブランド「デサントゴルフ」は、40代の中上級者層“大人ゴルファー”がターゲット。機能性とデザイン性を兼ね備えたプレミアムウエアで、半袖のポロシャツの価格が約1万3000円とボリュームゾーンより2~3割高い。
新ブランドは縮小する国内市場だけを想定したものではなく、グローバルブランドと位置づけている。15年から日本と韓国で販売を始め、16年以降はアジアにも拡大。17年に80億円の売上高を目指し、20年からは欧米でも展開する。同社のゴルフ関連売上高は現在約200億円。新ブランドだけで売上高の約40%を占める計算だ。