自動車4社、過去最高益を更新 消費税、タカタ製エアバッグ問題の影響懸念 (2/3ページ)

2014.11.6 05:55

 だが、通期の利益見通しはトヨタと富士重が営業、最終利益を上方修正する一方、三菱自動車など3社は据え置き、ホンダは最終利益を下方修正した。三菱自の益子修会長は「今後の景気は厳しい面があるという認識を持っている」と打ち明ける。

 懸念の一つは国内販売だ。日産以外の5社が通期の販売目標を引き下げた。ホンダの岩村哲夫副社長は「消費税の反動が長引いている」という。

 中国も市場の伸びが鈍化しているうえ、欧米勢との競争が激化。日中関係の悪化もあり、「日系の販売が厳しく、乱売合戦に入っている」(富士重)。タイも自動車購入支援制度の終了に政情不安が重なり、販売にブレーキがかかる。

 新たなリスクとして浮上しているのがタカタ製エアバッグの欠陥問題だ。自動車メーカーも巻き込む大規模訴訟に発展する可能性があるほか、米道路交通安全局(NHTSA)がホンダの調査を始めた。

好調な日系メーカーの米国販売に水を差しかねない

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