資生堂の新ブランド「プリオール」の発表会。女優の宮本信子さん(左)と原田美枝子さんがアピールした=11日、東京・銀座【拡大】
競合する花王は11年から50代向けの「ソフィーナ プリマヴィスタ ディア」を展開している。今月8日に発売した「肌色トーンアップ パウダーファンデーションUV」の新製品(同3240円)は、皮脂が混ざっても白さを保つ成分を配合し、くすみやすい50代の肌に対応した。
コーセーは、美白をアピールする「雪肌精」や保湿を重視する「肌極」など機能性に重点を置いたラインアップだ。40代以上を購買層とするメーキャップブランド「エルシア」も展開するが、小林一俊社長は「資生堂のようにメガ(巨大)ブランドを作るよりも、いろいろな価値観に合わせたブランドで総合的にシェアをとる」と強調する。