NTSBはFAAに対し、安全性の検証やエンジニアへの訓練の改善などを勧告。GSユアサに対しても、欠陥を事前に発見して除外できるよう従業員を訓練することを求めている。
昨年1月中旬には、全日本空輸機が飛行中にバッテリーから発煙し、高松空港に緊急着陸する事故も発生した。日米航空当局は一時、運航停止を指示したが、その後、ボーイングが改善策を講じたために運航再開が認められていた。
2日の東京株式市場では、報告書の内容が嫌気され、GSユアサ株は一時、前日比18円安の551円まで売られる場面があった。
今回の報告書発表により、約2年にわたり行われたNTSBの調査は終了した。(ワシントン 小雲規生)