会見に臨むタカタの清水博品質保証本部長(手前)と高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)【拡大】
「ただ、心配も理解できますので、交換部品を含めて、引き続き分析し、当局と情報を共有することになっている。当社としては、安全性をご理解いただいていると思っている。不具合が見つかった場合には、事故が発生する前に、ご迷惑をおかけしないように適切に対応することで、複合的に考えると安心していただけると思っている」
--リコール負担の費用について、メーカーとの協議はどうなっているのか
高田氏 「われわれが、米当局と合意した内容に記載されたとおりだが、その中にガス発生装置の一部において不具合が発生する可能性があるとしているが、特定できていないものもある。その意味で、不具合の理由、原因はまだわかっていない。そういうものの対象について、責任について、まだ申し上げる段階にない」
--経営責任については、不具合の原因がわかった段階でとるつもりか
高田氏「私どもの製造した製品で不具合を発生したことは責任を感じている。また、さらに拡大したことについても責任を感じているが、私としては、問題解決に全力で全社一丸となって取り組む」
--現在、取引のある銀行はタカタの財務状況をどう評価しているのか