会見に臨むタカタの清水博品質保証本部長(手前)と高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)【拡大】
《またしても、質問と回答がかみ合わない。タカタは情報開示に消極的な姿勢で米当局から「協力が不十分」として今年2月に1日あたり1万4000ドルの懲罰金が課せられた。懲罰金はタカタが全米リコールに同意した5月18日までが対象だという》
--リコールの費用のほか、懲罰金や集団訴訟の費用など多くの経費見込まれるが、経営上の安定性は担保できるのか
高田氏 「弊社の対応がよくないということで、(米国当局から1日あたり)1万4000ドルの民事罰を受けた。いろいろと協議しないといけないが、基本的には支払う方針だ。集団訴訟については、現段階では、時期や金額は申し上げれない。解決時期や損失規模は、なかなか合理的に算出できるものもない。発生した案件については、全社一丸となって取り組んでいく」
(続く)