【タカタ会長会見詳報】(3終)はっきりしない原因分析…でも着火剤の安全性には自信 (1/4ページ)

2015.6.25 21:50

会見を終え、頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長(手前)と野村洋一郎経理財務本部長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)

会見を終え、頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長(手前)と野村洋一郎経理財務本部長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)【拡大】

  • 会見に臨むタカタの高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)
  • 会見に臨むタカタの(左から)清水博品質保証本部長、高田重久会長兼社長、野村洋一郎経理財務本部長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)
  • 会見冒頭、頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)

 ≪被害者への補償についても質問が飛んだが、高田重久タカタ会長兼社長からはあいまいな回答が続く≫

 --最近の米国の議会でもあがったが、被害者へのファンド設立について、概要がわかれば

 高田氏 「先日の米国上院議会の傍聴会でもあがったが、被害の方へのファンド設立については、そのときには、上院議員から、その意思があるのかと受けて、(タカタの北米子会社のケビン)ケネディ(副社長)は、『現時点ではお答えできない』と答えた。また、議員から2週間以内には回答できるのかといわれて、『回答できる』と述べた。被害にあわれた方への救済措置は念頭において考えているが、具体的な方法については、ファンドもひとつの案だが、それ以外についても検討しながらになる。具体的にどうというのは今の段階ではない」

 --日本では、このように会見を行ったが、米国でも、社長が直に説明する場を設けるのか

 高田氏 「米国で亡くなられた方には、非常に申し訳ないと思っている。会社として、米国でも大きな仕事をさせていただいている。今回の件については全社で対応する。米国では、今のところすぐに会見を行う予定はないが、検討の視野にはある」

 --長時間の高温多湿が原因となると、タカタにすべて責任があるのか。100%タカタの責任となれば、最大で引当額はどれくらいになるのか

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