清水氏 「当社で相安定化硝酸アンモニウムを使ったトータルの生産個数は、全部で2億個強ある。エアバック自体の生産総数は3億なので、そのうち概算で2億個強は相安定化硝酸アンモニウムを使用している。中国、ドイツの工場で生産したインフレータについては問題は発生していない。今の時点でご迷惑をおかけする不具合は確認できない。お客さまからは、ご質問あるが、その都度、説明している」
--中国、ドイツの製品についてのリコールは予定にないのか
清水氏 「今後のことについてリコールするつもりない。必要あれば適切に対処していきたい」
≪司会が会見の打ち切りを宣言すると、高田氏ら経営陣はそろって立ち上がり、改めて今回の問題を謝罪。深々と頭を下げた後、会場を後にした。約1時間半に及ぶ長時間の会見にも関わらず、質問と回答がかみ合わない場面も多く、全世界に拡大したリコール問題の収拾に向けた出口は見えないまま終わった≫
(終)