【タカタ会長会見詳報】(3終)はっきりしない原因分析…でも着火剤の安全性には自信 (3/4ページ)

2015.6.25 21:50

会見を終え、頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長(手前)と野村洋一郎経理財務本部長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)

会見を終え、頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長(手前)と野村洋一郎経理財務本部長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)【拡大】

  • 会見に臨むタカタの高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)
  • 会見に臨むタカタの(左から)清水博品質保証本部長、高田重久会長兼社長、野村洋一郎経理財務本部長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)
  • 会見冒頭、頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)

 高田氏 「2005年に対応してから今に至るが、この間、早急に対応してきたと思っている。2005年に一部の情報をシェアされて、解析を求められた。その後、情報はない。2007年になってから、残念ながら事故の情報が入った。その後、リコールを実施した。安全を提供するべき会社として非常に申し訳ないが、全速力で対応してきた。その認識で運営している。ただ、改善すべき点もある。品質改革本部で、横串で是正をしている。細かい図面の書き方、見方を横串で最後に見直す。そうした品質保証を補完する部署を新設した。さらにグローバルでの品質をアップするために取り組んでいる」

 --今回の件について、収束時期は、どのくらいをめどにしているのか

 高田氏 「今回米国で合意した内容については、いろいろなリスクも含めて対応していく。まだ解析が進んでいないのは非常に懸念している。社内のところも解析数を増やしたり対応している。効率的な原因究明にがんばっている」

 --収束の時期は

 高田氏 「早くやってほしいと思ってやっているが、具体的な時期についてはお答えできない」

 --硝酸アンモニウムの入った総数はどれくらあるのか。また、ドイツや中国にも同様のインフレータが生産されていると認識しているが、その製品についてはリコールの必要性はないのか

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