【タカタ会長会見詳報】(2)経営責任問われ「問題解決に全社一丸」と去就には触れず (3/4ページ)

2015.6.25 21:05

会見に臨むタカタの清水博品質保証本部長(手前)と高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)

会見に臨むタカタの清水博品質保証本部長(手前)と高田重久会長兼社長=25日午後、東京都港区(川口良介撮影)【拡大】

 高田氏 「メーンバンクをはじめ各行さんとは、定期的に情報交換などをしている」

 野村洋一郎経理財務本部長 「現在、銀行各行からサポートしてもらっている。今後のことは遺漏なきように対応していきたい。連携を密にして、遺漏なきよう対処していく」

 --硝酸アンモニウムの危険性が危惧されているのに、使用に固執する理由は何か。他社製のガス発生装置を使うことは検討しないのか。また、意思決定については、(高田会長の)母親の意見が反映されているのではないか

 高田氏 「これまでも現在も使用しているガス発生装置の100%が当社のものではない。競合先からも導入して、われわれの規格に変更し、お客さまの要望など個別に対応している。私の母は、現在(タカタの)顧問だが、経営には関与していないし、6名の取締役ですべてのことを決めている。重要な経営判断は私が決める」

 --これまでリコールは自動車メーカー側が実施するものだったが、なぜ今回は部品メーカーのタカタが矢面にたったのか

 高田氏 「リコールについては大変申し訳ないと思っている。去年の9月、10月あたりから解析した内容について、各自動車メーカーや当局など結果が出るたびに協議を続けてきた。われわれができる最大限のことに努力する」

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