大塚家具の新しいロゴを発表する大塚久美子社長=2日、東京都新宿区【拡大】
大塚家具は2日、1993年以来22年ぶりに企業ブランドロゴを刷新したと発表した。「IDC」の文字を四角や楕円(だえん)、円など空間を感じられる異なるモチーフのデザインに一新した。創業家の内紛で損ねたブランドの回復につなげる狙い。またインテリアの中古品を下取りし、修理後、国内の店舗で再販売する中古事業にも本格参入して、業績回復の起爆剤とする考えだ。
大塚久美子社長は同日の会見で「ロゴの刷新により、大塚家具のブランドイメージを大きく変えていきたい」と述べた。
中古事業は4日から行うキャンペーンを皮切りに本格参入する。他社から大塚家具の製品に乗り換える顧客を主な対象に、不要となった家具やベッドなどを最大10万円で下取りする。大塚社長は「車と同様に、インテリアも中古市場の構築で全体が活性化する」と話した。