三菱自動車に続き、誤った自動車の燃費データ計測をしたスズキの会見で、説明する鈴木修会長(手前から2人目)=18日午後、東京都千代田区の国交省(宮崎瑞穂撮影)【拡大】
--やってはいけないことと認識はしていたのか。法令違反は認識していたのか
本田副社長「現場では『惰行法』で測定しながら、いろいろ試みるんですが、自然界の中で、安定してデータがとれないため苦労していた。データはとっていたので、安定しない分を単品で計ると。ばらつきが少ないので、ついつい使ってしまっていた。違法なことをしていると認識していたかどうかだが、深刻には考えていなかったのではないでしょうか。『ばらつきの少ないデータをとりたい』という考えで」
--三菱自動車は独自に『高速惰行法』という名前を付けていたが、スズキ内部での呼び方はあるのか
「『惰行法』でも多数の走行法をとっておりましたので。特段の名前はつけていません」
--不正は全車種か?
「現在販売している全16車種ということで、累計210万台。現在発売しているものということであります」
--古いものは
「2010年度からということです」
(続く)