
エイチ・ツー・オーリテイリングとの資本業務提携を発表し、質問に答えるセブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長(左)=6日午後、東京都中央区【拡大】
提携の狙いに質問集中
その後の記者との質疑応答では、H2Oとの提携に質問が集中する。
記者「H2Oとの提携話はいつからか。百貨店の改革に踏み込んだが、従来態勢ではできなかったものなのか」
井阪社長「7月中旬から私どもから依頼した。H2Oとは非常に品質、店舗運営の能力が高い。その意味も込めてラブコールした。前の態勢ではできなかったかどうかはコメントを差し控えたい」
記者「約57億円の株式の持ち合いだが、スーパー事業での提携はないのか」
井阪社長「今回の資本提携の内容は百貨店とコンビニ事業のポイント連携と商品留め置きについてだ。3%の意味合いは円滑に業務を運ぶということだ。信頼関係を持って、提携を進められるようにした。私どもが3%になる」
記者「撤退した関西エリアの提携の在り方はどうか」
井阪社長「2府4県で2500店のコンビニ『セブン-イレブン』がある。全国の店舗で、そごう・西武の商品も取り扱っている。そういうサービスを途切れないようにする」