記者「これから被告が公判で話すことは本当なのか、また嘘を重ねてしまうのではないか」
佐藤弁護士「本人も『嘘を自然につけるのが怖い』と言っている。刑を軽くするためにこれからも嘘をつけば、これはどうしようもない」
「死のうとしたことは事実だと思うが、心の底は分からないし、ある人は同情させるためにだましていると言う人もいる。ただ、ありのままの自分を語り始めるまで付き合う」
《その後、話は、片山被告が横浜市のホームページに小学校襲撃を予告するメールで参考にしたという小説『悪の教典』に及ぶ》
《この作品は映画化もされた。普段は有能で人気者な教師が、裏では自分に都合の悪い人間を次々と殺害していく物語だ》
佐藤弁護士「彼は『読んでください』と言った。あれを読んで、『自分みたいな人間が描かれていた』と言っていた。彼は『サイコパスの物語です』と言っていた」
《「もう嘘はつかなくてもよい」「まだ君の中には善なる部分も生きていることは分かっている」。佐藤弁護士は、こう励ましているという》