4つの競技場が計画されている夢の島地区は、広さ43ヘクタールの夢の島公園と新江東清掃工場がある。園内には温水プールなどがある東京都スポーツ文化館「BumB」と野球場が12面ある「夢の島運動場」がある。休日は家族連れや少年野球の試合でにぎわうが、それ以外の入園者は少ない。
4施設のうち馬術競技場は、陸上競技やサッカーなどで使用している既存の夢の島競技場を改修。残り3つは常設施設として公園中央部にアーチェリー競技場、清掃工場とBumBの間の敷地にバドミントンとバスケットボールの2つのアリーナを新設する計画だ。ただ、ここでも見直しでアリーナ建設の規模縮小・見送りの検討が進んでおり、五輪後に夢の島が神宮外苑と並ぶスポーツのメッカとなるのは微妙かもしれない。
ロンドンを意識
「オリンピック・レガシーを生かしたまちづくりを実現する課題と解決策を江東区から積極的に提案していきたい」(江東区都市整備部まちづくり推進課・天野清和課長)