
リメークされた「太秦萌」のデザイン(京都市交通局提供)【拡大】
オリジナルキャラクターは萌のほか、スポーツ少女の「松賀咲」、ちょっとクールな「小野ミサ」という、市内の高校に地下鉄を利用して通う幼なじみ3人組。親しみやすいキャラクターに育てようと、身長や体重だけでなく、性格なども細かく決め、地下鉄のポスターやホームページを舞台に活躍させることに。広報誌や磁気カード乗車券にも登場させた。
3人の素朴なキャラクターが乗客らにじわりと伝わり、次第に認知度も高まっていった。そして25年、新キャンペーンに合わせ、プロのイラストレーターにリメークを依頼することになったことがプロジェクトの転機になった。
京都市出身のイラストレーター「賀茂川さん」らが描き上げた新しい「太秦萌」たちが、インターネット上では「かわいくなった」「良い意味で激変」と話題になり、知名度が一気に上昇したのだ。