
リメークされた「太秦萌」のデザイン(京都市交通局提供)【拡大】
その後、二条城や京都国際マンガミュージアムといった施設やイベントとのコラボレーションも評判に。いまや市交通局の“顔”にまで成長し、地下鉄の利用促進に大きな貢献をすることになった。
着々と利用者増
京都市内への大学のキャンパス移設や外国人観光客の増加により、地下鉄利用客は年々増え続けている。プロジェクトによる地道な試みの積み重ねも加わって地下鉄の認知度は高まり、結果的に増客につながっているようだ。
増客推進本部の設置初年度の22年度に1日あたり約33万人だった利用客は、25年度に約34万8千人まで増加、さらに右肩上がりの傾向が進んでいる。30年度の37万5千人という目標も現実的なものとして視野に入ってきた。