豪雨の備え、ネットで最新情報入手 知識高めて臨機応変に行動を (3/4ページ)

2014.8.31 17:12

天気予報アプリ「雨マップ」の画面。色のグラデーションで降水量が視覚的に分かる

天気予報アプリ「雨マップ」の画面。色のグラデーションで降水量が視覚的に分かる【拡大】

  • 先月末、関東地方を襲った大雨。局地的に猛烈な勢いで雨が降った=7月27日、東京都世田谷区(小野淳一撮影)

 「アプリをダウンロードしたり、自治体の緊急メールに事前登録しておいたりするなど自分に都合の良い情報が入るように日常から準備しておいてほしい」と話すのは、『目からウロコの防災新常識』(ぎょうせい)などの著書がある防災危機管理アドバイザー、山村武彦さん。

 豪雨の場合、その場にとどまって安全を確保したり、自宅や近くの建物の2階以上に避難したり、指定避難所に向かうなど状況に応じて判断する必要がある。臨機応変に行動するためにも普段からの情報収集が重要。山村さんは「防災のキーワードは知識と意識。両方を高める情報収集をしてほしい」と話している。

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