イメチェンも奏功し、大ブレークして以来、わずか2年間で寝る間もないほどに生活環境が激変した。「まるで夢のような毎日を送っている」というのが正直な気持ちだという。
しかし同時に、剛力は「絶対にこの仕事を始めた当時の初心を忘れてはいけない」と、自らを厳しく律してもいるそうだ。「9歳か10歳で芸能事務所に入ったばかりの頃は、仕事がないのが当たり前の毎日でした。1個でも仕事があれば、本当に幸せだったんです。
そもそも、女優の仕事は一人ではできないもの。だから、周囲への感謝の気持ちがないとだめだと思います」。今、演じるという仕事が楽しくて仕方ない。次々と「ああすればよかった」「こうすればよかった」と反省点が浮かび、終わりがないが、それがたまらなく面白いのだという。1月18日、全国公開。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:鈴木健児/SANKEI EXPRESS)