「前菜ミニブロシェット五種」(1180円)。自家製ピクルスをはじめ、クリームチーズとレモン、ケイパーとデイルを刻んだものがスモークサーモンに巻かれている串もあり、見た目も味わいも楽しい冷製の前菜【拡大】
冬の京野菜である蕪(かぶら)などの根菜から、菜の花やコゴミといった春野菜もふんだんに使われている串は、季節の移り変わりを目と舌で楽しめそうだ。一つ一つ丁寧な下ごしらえからできあがる串は、芸術的な一皿ともいえる。烏丸御池という立地もあり、その味にひかれて通う人々の顔ぶれは、近くの会社員から噂を聞きつけた観光客までさまざまだ。(文:木村郁子/撮影:恵守乾/SANKEI EXPRESS)
■ブロシェット 京都市中京区東洞院通御池下ル笹屋町438の4、シカタアブニールビル1階。(電)075・708・5527。ランチは午前11時30分から午後2時30分、ディナーは午後5時30分から11時。不定休。隠れメニューの「ブドウの枝でスモークした地鶏」は「新聞を見た」といえば特別に提供してくれるそう。brochette-kyoto.com/