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【大雪】首都圏 交通乱れ受験直撃 13年ぶり「警報」 スリップ事故や転倒相次ぐ (2/4ページ)

2014.2.9 11:15

 鉄道では東海道・山陽新幹線に大幅な遅れが出たほか、高速道も通行止めが相次いだ。都内の私立大では入学試験の開始時間を遅らせる大学もあった。都内では、東京スカイツリーが午前11時から営業を中止。東京競馬場のレースも中止となった。

 気象庁によると、都心では朝、今季最低の氷点下0.9度を観測。関東各地は日中も氷点下の厳しい冷え込みとなった。低気圧は本州の南を北東に進み、9日は三陸沖を北上する見込み。東北地方の太平洋側を中心に大雪になり、東日本大震災の被災地では11年3月以来、最大の降雪になる可能性もある。9日朝までの24時間予想降雪量は多い所で東北、関東甲信50センチ。東北と関東甲信の最大瞬間風速は陸上30~35メートルと予想され、波の高さは6~8メートルの大しけとなる。

 ≪大陸からの寒気に「南岸低気圧」接近≫

 東京都心に13年ぶりの警報が発令された大雪は、日本列島に大陸からの寒気が入り込み、本州の南海上を北東へ進む「南岸低気圧」が接近したことでもたらされた。

大雪に見舞われた東京 交通網が混乱

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