邸宅は一応「公邸」ということになっているが、もともとあったわけではない。敷地内にはかつて首相公邸があり、2002年に首相になったヤヌコビッチ氏が住み始め、07年に自身が懇意の関連会社に土地ごと安値で払い下げた。そして10年に大統領に就任すると、この業者に「公邸」として母屋の建設や敷地内の開発を進めさせたものだった。
最高会議(国会)は23日、邸宅のある一帯を再び国有化することを決定。また、内相代行に任命されたアバコフ氏は24日、多くの市民を殺害した容疑で、議会が大統領職を解任したヤヌコビッチ氏と側近を指名手配したと明らかにした。(SANKEI EXPRESS (動画))