【Room’s】
壁紙というと日本でのイメージは地味な白のクロス貼りだが、壁紙屋本舗(本社・大阪市西区)が展開する「WALPA(ワルパ)」の壁紙はシックなモノトーンから鮮やかな色調のものまで多彩で、中にはポップなイラストをあしらったり、水彩画風のものまである。2012年12月にオープンした「WALPA STORE OSAKA(ワルパ ストア 大阪)」を訪れると、アート感覚と遊び心に満ちた楽しい壁紙に出会える。
デザイン性に富み
お店を訪れて驚いた。風雨や太陽に長年さらされ、木が退色したような雰囲気が漂う外観は、なんとリアルな壁紙。内装も壁や天井だけでなく、椅子にまでシックな壁紙を使用しており、一見、ヨーロッパの重厚な古書店のよう。
「欧州は日本と違い、家の中は自分自身で居心地のよい空間へと作り替えるDIYが主流です。なので棚の製作や壁紙の貼り替えは自分でやる人が多い。日本は窓から見える景色、ふすま絵や欄間をめでる文化ですが、欧州は壁を楽しむ文化といえます。そのため、デザイン性に富んだ壁紙が多いのが特徴なんです」と、ストアマネジャーの岡本美岐さん。