広く見せ、気分変わる
「日本で重宝される白い壁紙はつまらない、という元クロス職人だった社長の一言がきっかけで、輸入壁紙を扱うことになったんですよ。日本の壁紙は一度貼ってしまえば10年も20年も汚れが目立つまで放っておく家庭が多いですが、欧米では洋服を着替えるように気軽に壁紙も着替えてるんです」と岡本さん。
大柄だと部屋が狭くなるのでは、と敬遠しがちの輸入壁紙も、縦のラインを強調するような柄を選べば、より天井は高く見えるし、奥行きも出る。ブルーやグレーなどの寒色系は感情を落ち着かせ、反対にオレンジや黄色などの暖色系はパワーややる気の出る色合いとして、子供部屋にも選ばれるそうだ。壁に立てかける絵のように、壁紙を気軽に選ぶ時代がやってきたのかもしれない。(文:木村郁子/撮影:村本聡/SANKEI EXPRESS)
■WALPA STORE OSAKA 大阪市西区南堀江4の30の21、(電)050・3538・8903、営業時間午前10時30分から午後6時。大阪店のほか、東京、名古屋、福岡にもショールームがある。月に一度は各店で輸入壁紙貼り方体験教室やスツール教室も開講(材料費は別途必要)。申し込みなどはホームページ(www.walpa.jp/)から。