「水をくむ少年」松本魁翔君もいまや中学1年生になった。バスケットボール部に入り日々練習に励む。小学生から続けている空手も継続して多忙な毎日ながら、米研ぎとお風呂掃除などの家事も手伝う=2014年2月17日、宮城県気仙沼市(矢島康弘撮影)【拡大】
≪宮城県仙台市青葉区 川上理恵さん 健太君≫
宮城県仙台市青葉区の川上理恵さん。「地震が怖い」と言っていた長男の健太君(6)は4月から小学校に上がる。黒いランドセルを準備して、小学校生活が待ち遠しい様子だ。震災の翌年に生まれた長女、楓禾(ふうか)ちゃんも歩き始め、以前のようなにぎやかな生活が戻りつつある。(2014(平成26)年2月21日)
震災直後に川上理恵さんは「子供のストレスが心配」とメッセージを書い( 2011(平成23)年3月26日)
≪宮城県本吉郡南三陸町 阿部舞さん(14) 佐々木夏蓮さん(14) 空君(4) 礼君(12) 禅君(9) 千葉航洋君(14)≫
更地が広がる宮城県本吉郡南三陸町志津川。(左から)阿部舞さん(14)と、佐々木夏蓮さん(14)、空君(4)、礼君(12)、禅君(9)の姉弟、そして千葉航洋君(14)の6人は震災直後、避難先となった町立志津川小学校で肩を寄せ合って過ごした仲間だ。
当時小学5年だった航洋君、夏蓮さん、舞さんは中学生で、来年は高校受験を控える。「温かい炊き出しを今も懐かしく思いだす」という航洋君は今、サッカーに夢中で「プロになりたい」と夢を膨らませる。