日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2013年11月28日、千葉県内(瀧誠四郎撮影)【拡大】
これから暖かな春を迎え、新たな人生の第一歩を踏み出す方々も多いことでしょう。平坦な道ばかりではなく、石ころだらけの道かもしれない。つまづき転んで痛い思いをするかもしれない。時には疲れて振り向きたくなる時も立ち止まってしまいたくなる時もあるでしょう。しかしその人が乗り越えられない試練を神仏は与えません。その人の努力によって必ず乗り越える事ができるはずです。
そう前向きに考え生きていくところに、よりよい人生が形づくられていくものと私は確信いたします。(尼僧 鈴木日宣/撮影:瀧誠四郎/SANKEI EXPRESS)
■すずき・にっせん 1961(昭和36)年6月、東京都板橋区生まれ。音楽が好きで中学では吹奏楽部に入りクラリネットを担当。高校生の時、豊島区吹奏楽団に入団。音楽仲間とともに青春時代を過ごす。
7年間社会人を経験したあと内田日正氏を師として26歳で出家。日蓮宗系の尼僧となる。現在は千葉県にある寺院に在住し、人間界と自然界の間に身をおきながら修行中。