サイトマップ RSS

【公示地価】地価下げ止まり 成長持続・地方波及がカギ (2/4ページ)

2014.3.19 10:25

公示地価で東京都内商業地上昇率1位となった東京都新宿区新宿3-30-11付近=2014年3月14日(小野淳一撮影)

公示地価で東京都内商業地上昇率1位となった東京都新宿区新宿3-30-11付近=2014年3月14日(小野淳一撮影)【拡大】

  • 【公示地価上位5地点】(単位:円、%)=2014年3月18日(国土交通省発表)、※2014年1月1日時点の公示地価。価格は1平方メートル当たり
  • 公示地価変動率の推移(2005年~2014年)=2014年3月18日(国土交通省発表)、※2014年1月1日時点の公示地価。価格は1平方メートル当たり

 住宅地は全国の調査地点のうち3割が前年より上昇した。昨年(2013年)の上昇地点はわずか8%だった。きっかけの一つは消費増税前の駆け込み需要だ。注文住宅は、現行5%の税率が適用される昨年(2013年)9月まで大幅に増加した。マンション販売戸数は住宅ローンの低金利などもあって昨年(2013年)は前年比12%も増えた。

 一方、地方圏の地価回復の動きが中核都市に波及しているものの、地方圏全体では商業地、住宅地とも調査地点の7割以上が下落しており、二極化が進む。津波被害が予想される沿岸部や、大規模店の撤退などで商業の空洞化が進む地域の下落幅が大きい。

 都市部との格差解消には「産業立地やITなどの活性化策を地方任せにせず、国がある程度ビジョンを示した上で実務を任せることも必要」と不動産協会の木村恵司理事長は話す。

 回復基調に入った日本の不動産市場だが、海外主要都市に比べればまだ割安とされる。総合不動産サービス会社「ジョーンズ ラング ラサール」の日本法人(東京)では昨年(2013年)、海外投資家による不動産投資の相談が前年より倍増した。「安定した運用先を探す年金基金などが増えた」と赤城威志リサーチ事業部長は話す。

復興で需要拡大 福島県も22年ぶりプラス

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!

ページ先頭へ