訓練に向かうパイロット、原大(はら・だい)1尉のヘルメットには「AGGRESSOR(侵略者)」の文字が=2014年4月23日、宮崎県児湯郡新富町の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(鈴木健児撮影)【拡大】
整備隊の別府洋祐2尉(29)は「空中格闘戦は機体を酷使するため、機体整備はより重要。日本一のパイロット集団には日本最高レベルの整備を、と心掛けています」という。
日本の空を安全に保つために、航空自衛隊は中期防衛力整備計画により、今夏以降、飛行教導隊と浜松基地(静岡県)の高射教導隊、百里基地(茨城県)の基地警備教導隊などを再編し「航空戦術教導団」(仮称)を立ち上げる。戦術や技量の向上を図るのが狙いで、「敵役」の役割がさらに高まるのは間違いない。(写真・文:写真報道局 鈴木健児/SANKEI EXPRESS)