【牧野直子の健康ごはん】
薄着になってくると気になるのが体重や体形。いろいろなダイエット法がありますが、体重(体脂肪)を減らすには食事からの摂取エネルギーを減らす、または運動などで消費エネルギーを増やす、のどちらか、または両方を組み合わせるしかありません。これを食べればやせる、というものは残念ながらありません。
まずは、何を多く食べているのか、どうして食べてしまうのかを、見極める必要があります。そのよい方法が、食べているものを書き出すこと。食事をした時間、内容、量、外食だったかどうか、など間食や酒なども含め、口に入ったものをすべて書きとめます。すると、食べ過ぎているもの、すなわち摂取エネルギーを増やしているものがわかってくるでしょう。
食べ過ぎているものの一つに、肉が挙げられます。肉は太る食材、と思われているようですが、肉で太るのではなく、肉は適量を守りにくく、食べ過ぎになりやすいので、太る原因になりやすいだけなのです。その肉の適量ですが、成人の場合1食当たり80グラム程度。手のひらにのるくらいが目安です。計ってみると、多分、ふだん食べている1食の肉の量より少ないでしょう。でも、それで十分なのです。